目次
はじめに
プレイヤーの注視点を取得する方法には、
キャラクターの持つコンポーネントベースにフォワードベクトルを取得するものがあります。
しかし、これをしてしまうと1人称や3人称の切り替えなどでカメラコンポーネントが切り替わるとコンポーネントのベクトルが変わるため、これに対応した処理を実装しなければなりません。
UEで利用できるカメラマネージャークラスは普段意識しないものですが、
こちらを利用すると抽象化されたカメラ情報を取得できるので便利です。
UE5.5で解説します。
解説
CamraraManagerを使わない気合実装
CamraraManagerを利用した実装
結論
CamraraManagerを利用することで抽象化された処理を行うことができました。
これを利用することでキャラクタークラスのカメラコンポーネントにアクセスする必要が無いため、不要な参照を減らしたりといったメリットがあるのでぜひ活用していきたい機能です。
最後に
UE4やUE5向けの記事を書いています。
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それではよきゲーム開発を。