目次
はじめに
今回はWindowsでパッケージングしたUE5のアプリケーションをUnrealInsightsを接続する方法について解説します。
これにより配布アプリレベルでの負荷の原因やクラッシュなど検証することができるので、非常に有用です。
参考にした公式ラーニング動画
個人の備忘録としてまとめています。誤った情報がある場合があります。
コメントにてご指摘のほどお願いいたします。
UE5.6.1で解説します。
解説
① PCで UnrealInsights を起動
UEエディタ右下のトレース->UnrealInsights(セッションブラウザ)
もしくは以下のパスからUnrealInsights.exeを起動します。
エンジンインストール先のパス\バージョン\Engine\Binaries\Win64
例 C:\Program Files\Epic Games\UE_5.6\Engine\Binaries\Win64

② PCで Developmentビルドのexeを起動

するとUnrealInsightにリアルタイムで記録されます。(LIVEと表示されている列)

ダブルクリックすることで記録されてる情報を確認できます。
これだけで完了です。

③ 途中から記録する方法
exeがあるフォルダでコマンドプロンプトを開きます。

以下のコマンドを実行します。
exe名.exe -traceautostart=0

これでTraceが自動で行われずに起動できます。

ゲーム画面でコマンドを打ちます。※だいたい半角/全角キー
trace send localhost default

これでUnrealInsight上で記録が始まります。

最後に
パッケージング環境固有の問題などのデバッグで強力なツールなのでぜひ活用していきましょう。
また、手元のUE5.6時点ではShippingビルドでは記録できませんでしたのでご注意下さい。
UE4やUE5向けの記事を書いています。
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それではよきゲーム開発を。