目次
はじめに
Unityを使って設定した時間になるとユーザーが指定した曲を流せるようにする機能を作った話(WindowsPC)
メモ
①音声ファイルの読み込みについて
ファイルの読み込みに関してはこちらの記事で紹介したStandaloneFireBrowserを使用。
StandaloneFireBrowserの使い方については以下の記事を読んでください。
UnityのWWWは音声ファイル.wavに対応しているので
.wavを選べるように記述
読み込まれた音声データはAudioClipとしてそのまま入れられるのでGetAudioClip関数で設定。
これで音源を選択できるようになった。
②読み込んだファイル名の表示
選んだファイルが分かるようにファイル名を表示する機能を作成。
ファイルを読み込むときに使用したWWWの引数urlはfile:///C:/Users/*********/Music/Razihel-Love-U-_NCS-Release_.wav
のようにパスで記述されています。
一番最後の/から始まる文字列が音声データのため
/で分割して最後にヒットした文字列を取得。
③日本語ファイル名の表示
日本語ファイル名のパスは以下のように日本語がエンコードされています。
file:///C:/Users/*********/Music/%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E9%9F%B3%E6%BA%90.wav
このまま表示しても
%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E9%9F%B3%E6%BA%90.wav
という文字列で表示されるので
デコードしてあげる必要があります。
デコードにはWWW.UnEscapeURLを使用します。
これで正しく表示されるようになりました。
最後に
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それではよきゲーム開発を。